Shinai safety
竹刀の安全点検
PR:当サイトはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用しています。掲載内容は広告報酬で決めておらず、順位付けはしていません。
最終確認日:2026-10-12
破損した竹刀は、竹片が面金のすき間から入るなど大きな事故につながるおそれがあります。全日本剣道連盟の中学校部活動向け手引きも、竹刀の手入れ不足による目の負傷例があることを指摘しています。全剣連は2020年から重大事故の報告を集めており、その分類の一つに「竹刀の破損による眼の負傷」が挙げられています。
使う前の点検4項目
文部科学省の剣道指導の手引(資料5)は、次の点を使用前に点検するよう示しています。
- 竹がささくれたり割れたりしていないか
- 弦や中結が切れそうだったり、ゆるんでいないか
- 中結が剣先から全長の約4分の1の位置にあるか
- 先革が破損していないか
全剣連の中学校部活動の手引きも、ささくれ・破損、中結・先革の損傷、弦の張りの確認を挙げ、「中結は竹刀の先端から全長の4分の1の位置に必ず固定させる」こと、練習中も破損点検を怠らないよう声掛けを行うことを求めています。
大会の竹刀検査で見られる点
全剣連「剣道用具安全基準の検査要領」(令和6年3月)では、次のような確認を行うとしています。
- 全長と重さの計測、先端から1.5cmの位置での先革の直径(平面間)と先革の長さの計測
- 先端から8cmの位置でのちくとう部の直径(角間)の計測。弦を外側・内側の両方向で確認し、両方とも不合格なら不合格
- ささくれ、破損、ビニールテープの巻き付けがないこと
- 4枚の竹(ピース)の間に不自然な大きなすき間がないこと
同要領は、メーカー以外の者による組み直し、大きな削り、ささくれの補修、大きな先芯などの改造が不合格の主な原因になると説明しています。矯め(熱による曲げ直し)が自然に戻って生じたすき間は認められる場合があるとされています。
点検で不具合を見つけたら
- ささくれ・割れのある竹刀は使わない
- 弦・中結・先革などの部品の交換は、購入店や指導者に相談する
- 自分で竹を削る・組み直すと、大会の検査で不合格になる場合がある(検査要領)
- 予備の竹刀を用意しておく(費用は防具の手入れ費用)
相談先・購入先の選び方
竹刀の部品交換や組み直しに不安がある場合は、購入した武道具店に相談するのが確実です。全日本剣道連盟のFAQは、全日本武道具協同組合の公式ホームページから近くの武道具店を探せると案内しています。
PR(広告)
剣道防具の購入先の例
防具は面・小手のサイズが合うかが最重要です。採寸方法と、サイズが合わなかった場合の対応を確認してください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
出典・確認日
以下の公式・一次情報を 2026-10-12 に確認しました。価格・送料・条件は変更されることがあるため、購入・申込の前に各リンク先で最新の記載を確認してください。
- 文部科学省 剣道指導の手引 資料1〜資料5「剣道用具の扱い方」ほか(PDF)
- 全日本剣道連盟「中学校部活動における剣道指導の手引き(改訂版)」(PDF)
- 全日本剣道連盟「剣道用具安全基準の検査要領・剣道用具確認証(見本)」(PDF・令和6年3月)
- 全日本剣道連盟「剣道における安全性への取り組み(2025年4月更新)」
- 全日本剣道連盟「よくあるご質問」
楽しみ方に合う条件から、候補を絞ってみよう!